男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は21日、シングルス予選1回戦が行われ、世界ランク131位のダニエル太郎は予選第23シードのV・ロイエ(フランス)に3-6, 2-6のストレートで敗れ、予選敗退となった。
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2試合に勝利すると本戦入りすることができるこの予選。
32歳のダニエルは予選を含めると同大会3年連続4度目の出場。昨年初めて同大会の本戦にストレートインしたダニエルは1回戦でA・ブキッチ(オーストラリア)を破り初戦を突破。2回戦ではT・フリークスポール(オランダ)にフルセットの接戦の末に敗れた。
一方、23歳で世界ランク118位のロイエが同大会に出場するのは今回が初めて。
両者初の顔合わせとなった予選1回戦の第1セット、第2ゲームでいきなりブレークを許したダニエルは、リターンゲームでは1度もブレークポイントを握れず先行される。
第2セットに入ってもダニエルはロイエの勢いを止めることができずに2度のブレークを許す。最後までロイエのサービスゲームを崩すことができなかったダニエルは1時間13分で力尽きた。
勝利したロイエは予選決勝で予選第11シードのV・コプジバ(チェコ)と世界ランク142位のR・ブルチャガ(アルゼンチン)の勝者と対戦する。
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