男子テニスのタラハシー テニス チャレンジャー(アメリカ/タラハシー、クレー、ATPチャレンジャー)は日本時間20日(現地19日)、シングルス準決勝が行われ、第6シードのE・ナヴァ(アメリカ)が世界ランク281位のM・エアハルト(フランス)を6-2, 6-4のストレートで下し決勝進出を果たすとともに、チャレンジャー大会でマッチ19連勝を記録し、4大会連続優勝に王手をかけた。
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23歳で世界ランク140位のナヴァは、スペインで4年間を過ごし、同2位のC・アルカラス(スペイン)らとともに元世界ランク1位のJ・C・フェレーロ(スペイン)が運営するアカデミーで練習を積んだ経験がある。
チャレンジャー大会で3大会連続優勝を飾った状態で今大会を迎えたナヴァは、タラハシーの地でも好調を維持。1回戦から準々決勝までの3試合全てでストレート勝ちを収めマッチ連勝記録を18に伸ばし4強入りした。
そして23歳のエアハルトとの顔合わせとなったこの日の準決勝、ナヴァはファーストサービス時に79パーセントの確率でポイントを獲得し相手のブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは4度のブレークポイントを全てものにする勝負強さをみせ、1時間8分でチャレンジャー大会で4大会連続となる決勝進出を果たした。
ナヴァはこれでマッチ19連勝としたが、セット単位でみても現在34セット連続で獲得中となっている。
ナヴァは決勝で4大会連続優勝をかけ、世界ランク239位のC・ロデシュ(ルクセンブルク)と対戦する。ロデシュは準決勝で同193位のA・コラリーニ(アルゼンチン)を下しての勝ち上がり。
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