今井慎太郎 31歳で3度目の4強

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今井慎太郎(2022年)
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男子テニスのプレジデンツ・カップ(カザフスタン/アスタナ、ハード、ATPチャレンジャー)は1日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク577位の今井慎太郎が同620位のA・バクシ(ジョージア)を2-6, 6-4, 6-4の逆転で下し、チャレンジャー大会で自身3度目のベスト4進出を果たした。

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31歳の今井は今大会、1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク971位のA・オマルハノフ(カザフスタン)、2回戦で予選勝者で同558位のE・ウィンター(オーストラリア)をいずれもストレートで下し準々決勝に駒を進めた。

準々決勝の第1セット、今井は第3ゲームでブレークに成功したが、続く第4ゲームから5ゲームを連取され先行される。

それでも第2セットでは、今井が第7ゲームでブレークに成功し、1セットオールとする。

迎えたファイナルセット、両者サービスキープを続けた中、第7ゲームで今井がブレークに成功し1時間57分でベスト4進出を果たした。

今井がチャレンジャー大会でベスト4に進出するのは、2019年の兵庫ノア・チャレンジャー(日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー)と、2024年のHCI バーニー国際1(オーストラリア/バーニー、ハード、ATPチャレンジャー)に続き3度目。この2大会ではいずれも準決勝で敗退している。

今井はチャレンジャー大会で初の決勝進出を狙い、準決勝で第2シードのN・ブドコフ ケアー(ノルウェー)と対戦する。ブドコフ ケアーは準々決勝で第8シードのR・ベランキス(リトアニア)を下しての勝ち上がり。

なお、今大会はダブルスでも日本勢が勝ち進んでおり、準決勝で第3シードの市川泰誠/ 磯村志ペアが第2シードの楠原悠介/ 中川舜祐ペアを下し決勝進出を果たしている。


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(2025年8月2日10時44分)
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