高校テニスの日本一をかけた大会、令和7年度全国高等学校総合体育大会/インターハイ(広島/福山市・尾道市、竹ケ端運動公園庭球場、こざかなくんスポーツパークびんご、砂入り人工芝)は31日、女子団体戦の決勝が行われ、野田学園(山口)が沖縄尚学(沖縄)を2-0で下し3年ぶり3度目の優勝を飾った。
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今年は中国総体としてテニス競技は広島県で開催。7月28日に開会式が行われ、団体戦が7月29日~31日、個人戦が8月1日~4日にかけて行われる。
野田学園は同日に行われた準決勝で鳳凰(鹿児島)を2-0で下し決勝に進出。決勝では初優勝を狙った沖縄尚学と顔を合わせた。
3試合同時に試合が進む中、まずは上方璃咲がシングルス2で快勝し野田学園が優勝に王手をかける。
さらに、シングルス1で野田学園の川崎このはがストレート勝ち。この時点で野田学園が昨年の雪辱を果たし、3年ぶり3度目の優勝を決めた。
野田学園は今大会、1試合も落とすことなく完全優勝を達成。圧倒的な強さを見せた。
【女子団体戦 決勝の結果】
野田学園(山口)2-0 沖縄尚学(沖縄)
D 櫻井利真/ 阿部千春 6-7 (9-11), 2-0打ち切り 嘉数ちひろ/ 渡久地杜生
S1 川崎このは 6-4, 6-3 井手葵
S2 上方璃咲 6-1, 6-3 宇都宮早絵
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