女子テニスのオープン・キャップファイナンス・ルーアン・メトロポール(フランス/ ルーアン、室内クレー、WTA250)は16日、シングルス2回戦が行われ、予選勝者で世界ランク291位のT・ラコトマンガ ラジャノア(フランス)が同66位のJ・クリスティアン(ルーマニア)に6-2, 6-3のストレートで完勝し、ツアー大会初出場でベスト8進出を果たした。
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19歳のラコトマンガ ラジャノアは今大会、予選2試合を勝ち抜きツアー大会の本戦初出場を決めると、本戦1回戦では第7シードで世界ランク58位のL・ブロンゼッティ(イタリア)を6-2, 6-3のストレートで破り2回戦に駒を進めた。
26歳のクリスティアンとの顔合わせとなった2回戦、ラコトマンガ ラジャノアはファーストサービス時に72パーセントの確率でポイントを獲得し相手のブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは5度のブレークに成功。1時間25分でストレート勝ちを収め、ツアー大会初出場で準々決勝進出を果たした。
1回戦、2回戦ともに世界ランキングでトップ100に入っている強豪選手を倒す快進撃で8強入りしたラコトマンガ ラジャノアは、準々決勝で第2シードのL・ノスコバ(チェコ)と世界ランク69位のS・ラメンス(オランダ)の勝者と対戦する。
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