女子テニスのポルシェ・テニス・グランプリ(ドイツ/シュトゥットガルト、室内クレー、WTA500)は16日、シングルス2回戦が行われ、第2シードのI・シフィオンテク(ポーランド)が予選勝者で世界ランク153位のJ・フェット(クロアチア)を6-2, 6-2のストレートで下し、4年連続4度目のベスト8進出を果たした。
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世界ランク2位のシフィオンテクは同大会4年連続4度目の出場。2022年・2023は連覇を果たしている。
今大会は上位4シードが1回戦免除のため、2回戦が初戦となったシフィオンテクは第1セット、第4ゲームでブレークに成功。第6ゲームでもブレークを奪い先行する。
第2セットに入ると、シフィオンテクは第1ゲームでブレークされてしまう。しかし第4ゲームでブレークバックに成功し、合計3度のブレークを果たして1時間16分でベスト8進出を決めた。
女子テニス協会のWTA公式サイトにはシフィオンテクのコメントが掲載されている。
「少しリズムを取り戻せた。コートの感触など、全てをじっくりと感じ取る時間が取れ、最高の感触だった。またここでプレーできるチャンスをもらえて嬉しい」
勝利したシフィオンテクは準々決勝で、第7シードで世界ランク11位のE・ナバロ(アメリカ)と世界ランク24位のJ・オスタペンコ(ラトビア)のどちらかと対戦する。
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