西岡良仁と錦織圭「怪我さえなければ」

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西岡良仁
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テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は14日、予選第8シードの西岡良仁と世界ランク211位のG・ロフハーゲン(イギリス)の男子シングルス予選2回戦が行われたが、西岡は3-6, 1-3となったところで途中棄権し予選敗退となった。西岡は試合後、自身と同237位の錦織圭が怪我によって抱えているもどかしさについて言及した。

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予選は12日から行われ、3試合に勝利すると18日に開幕する本戦に出場することができる。

30歳で世界ランク114位の西岡が同大会の予選に出場するのは、初出場となった2015年以来11年ぶり。なお、同大会での最高成績は2023年のベスト16となっている。

今大会は予選1回戦で世界ランク223位のN・ファティッチ(ボスニア)を下しての勝ち上がり。

24歳のロフハーゲンとの顔合わせとなった予選2回戦、第1セットを落とした西岡は、第2セットの第3ゲームでブレークを許し、その後左股関節付近の治療のためメディカルタイムアウトを取得。治療後、試合を再開した西岡だったが、1ゲームをプレーした時点で途中棄権を選択し無念の予選敗退となった。

試合後の会見で西岡は身体の状態を説明した。

「もともと股関節があまり良くなかったので、動き自体はもともと抑えてずっと試合をやっています。出力を上げようとしたりとか、動きの中で急な切り返しだったりみたいなところが結構出てくると、ちょっとずつ痛くなってくるので、厳しいかなという判断でした」

「基本的にいつもずっと痛いわけではないです。最初は全然痛くなかったですし、試合前も全く問題はなかったんですけど、試合中はあまり動かないように努力をして試合をやっていて、ただもちろんどこかで動く瞬間が来てしまうので、その瞬間にちょっとずつ痛みが出てくるみたいなイメージです」

また、近年怪我に苦しみ、前日には同大会の予選1回戦を試合直前に棄権した36歳の錦織と自身が抱えるもどかしさについても言及した。

「(年齢によって)どうしても色んなものが落ちてくる中で、怪我さえなければ圭君はまだまだ全然上にいる選手だとは思いますし、圭君自身も多分自分で感じているとは思います。打っている球種だったり、コントロールだったり、質だったり、色んなものを考えると、やっぱり他の選手とは違うレベルに存在してるとは思います」

「ただそれがどうしても使えなくなってしまうというところが錦織選手の中でも多分あるんだと思います。色んな痛みだったりとかというところは、仕方ないというふうには思っていると思います」

「自分もやっぱりある程度思いますけど、これがなかったらまだ勝てるのになっていうのは多分あるとは思います」

「圭君の方が多分テニスをもうちょっと楽しいと思ってやっていると思うので、それももちろんあるんでしょうけど、僕がまだやっている理由はそこです。仮に怪我さえなければまだまだ全然勝てるだろうというふうに思ってはいるので、そこがまだやろうと思う1つの指標ではあります」

今後、西岡は27日開幕のサンディエゴ オープン(アメリカ/サンディエゴ、ハード、ATPチャレンジャー)と来月6日から7日にかけて開催される国別対抗戦デビスカップ予選1回戦「日本vsオーストリア」(日本/東京、有明コロシアム、室内ハード)に出場予定となっているが「サンディエゴは多分行かないですけど、デビスカップはやっぱり出たいので、そこになんとか戻ってこられたら」と話した。

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(2026年1月14日12時02分)
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