テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は日本時間5日(現地4日)、男子シングルス準々決勝が行われ、第1シードのJ・シナー(イタリア)が世界ランク62位のA・ブブリク(カザフスタン)に6-1, 7-5, 6-0のストレートで快勝し、2年連続2度目のベスト4進出を果たした。
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23歳で世界ランク1位のシナーが同大会に出場するのは6年連続6度目。最高成績は昨年のベスト4となっている。
今大会は1回戦で世界ランク75位のA・リンデルクネシュ(フランス)、2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した同166位のR・ガスケ(フランス)、3回戦で同34位のJ・レヘチカ(チェコ)、4回戦で第17シードのA・ルブレフをいずれもストレートで下し8強入りした。
27歳でトリッキーなプレーを得意とする曲者ブブリクとの顔合わせとなった準々決勝の第1セット、シナーはファーストサービス時に83パーセントの確率でポイントを獲得し相手にブレークを与えず、リターンゲームでは2度のブレークを奪い先行する。
続く第2セット、シナーは両者ともにキープを続け迎えた第11ゲームでブレークを果たし2セットアップとする。
第3セットは、精彩を欠いたブブリクに対し一気に6ゲームを連取。圧倒的な強さで4強入りを決めた。
勝利したシナーは準決勝で第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)と第6シードのN・ジョコビッチ(セルビア)の勝者と対戦する。
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