テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は日本時間8日(現地7日)、女子シングルス決勝が行われ、第2シードのC・ガウフ(アメリカ)が第1シードのA・サバレンカを6-7 (5-7), 6-2, 6-4の逆転で破り初優勝を飾るとともに、四大大会で2度目のタイトルを獲得した。
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両者はこれまでに10度対戦しており、5勝5敗となっている。
27歳で世界ランク1位のサバレンカが同大会に出場するのは8年連続8度目。
そのサバレンカは今大会、1回戦で世界ランク86位のK・ラヒモワ、2回戦で同97位のJ・タイシュマン(スイス)、3回戦で同34位のO・ダニロビッチ(セルビア)、4回戦で第16シードのA・アニシモワ(アメリカ)、準々決勝で第8シードのジェン・チンウェン(中国)、準決勝で第5シードのI・シフィオンテク(ポーランド)を下し、同大会で自身初の決勝へ駒を進めた。
一方、21歳で世界ランク2位のガウフは同大会6年連続6度目の出場。2022年には準優勝を飾っており、今大会は1回戦で同91位のO・ガデッキ(オーストラリア)、2回戦で予選勝者で同172位のT・バレントバ(チェコ)、3回戦で同47位のM・ブズコバ(チェコ)、4回戦で第20シードのE・アレクサンドロワ、準々決勝で第7シードのM・キーズ(アメリカ)、準決勝でワイルドカード(主催者推薦)で出場した同361位のL・ボワソン(フランス)にストレートで完勝し、3年ぶり2度目の決勝進出を果たした。
なお、サバレンカとガウフ、どちらが勝っても同大会初優勝となる。
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