テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は4日、女子ダブルス準々決勝が行われ、穂積絵莉/ U・エイケリ(ノルウェー)組がI・C・ベグ(ルーマニア)/ Y・ウィックマイヤー(ベルギー)組を6-4, 6-3のストレートで下しベスト4進出を果たした。
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31歳の穂積が同大会のダブルスに出場するのは4年連続8度目。2018年には二宮真琴とのペアで準優勝を飾っている。
32歳のエイケリとのペアで出場している今大会は、1回戦でE・リス(ドイツ)/ T・マリア(ドイツ)組、2回戦でワン・シンユ(中国)/ ゼン・サイサイ(中国)組、3回戦でR・スラムコワ(スロバキア)/ V・トモワ(ブルガリア)組を下しベスト8進出を果たした。
この日の準々決勝の第1セット、穂積とエイケリは両ペア2度ずつブレークを奪い合い迎えた第10ゲームでストローク戦を制しセットポイントとなるブレークポイントを握ると、最後は相手のダブルフォルトで3度目のブレークを果たし先行する。
続く第2セット、第1ゲーム終了後に雨天により一時試合が中断したが、雨が上がり試合は再開。再開後の第2ゲームでブレークを奪った穂積とエイケリは、第5ゲームでブレークバックを許したものの、第8ゲームで2度目のブレークに成功し、ストレート勝ちで4強入りを決めた。
勝利した穂積とエイケリは準決勝で第1シードのK・シニアコバ(チェコ)/ T・タウンゼント(アメリカ)組とA・ダニリナ(カザフスタン)/ A・クルニッツ(セルビア)組のどちらかと対戦する。
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