テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は4日、女子シングルス準々決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク361位のL・ボワソン(フランス)が第6シードのM・アンドレーワを7-6 (8-6), 6-3のストレートで破る大金星を挙げ、四大大会初出場でベスト4進出を果たした。
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22歳のボワソンは四大大会の本戦初出場となった今大会、1回戦で第24シードのE・メルテンス(ベルギー)、2回戦で世界ランク113位のA・カリニナ(ウクライナ)、3回戦でワイルドカードで出場した同138位のE・ジャクモ(フランス)、4回戦で第3シードのJ・ペグラ(アメリカ)を撃破し8強入りした。
18歳で世界ランク6位のアンドレーワとの顔合わせとなった準々決勝の第1セット、ボワソンは2度相手にセットポイントを握られるもこれをしのぐと、接戦の末にタイブレークをものにし先行する。
続く第2セット、ボワソンは序盤で3ゲームを連取され追いかける展開となったが、第4ゲームから一気に6ゲームを連取し準決勝進出を果たした。
世界ランク3位のペグラに続きアンドレーワも撃破したボワソンは準決勝で第2シードのC・ガウフ(アメリカ)と対戦する。ガウフは準々決勝で第7シードのM・キーズ(アメリカ)を下しての勝ち上がり。ボワソンの快進撃がどこまで続くか注目が集まる。
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