男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は9日、シングルス3回戦が行われ、第2シードのJ・シナー(イタリア)が世界ランク53位のT・マハツ(チェコ)を6-1, 6-7 (3-7), 6-3のフルセットで破り2年ぶり4度目のベスト8進出を果たした。勝利したシナーだったが、「ATPマスターズ1000」における連続セット獲得記録は37でストップした。
>>シナーvsマハツ 1ポイント速報・結果<<
>>アルカラスvsエチェベリー 1ポイント速報<<
>>アルカラス、シナーら モンテカルロ・マスターズ組合せ<<
24歳で世界ランク2位のシナーは、先月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)とマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)の連続優勝である通称サンシャインダブルを達成。その勢いのまま、ロレックス・モンテカルロ・マスターズを迎えた。
シナーは昨年、禁止薬物違反による出場停止の影響で同大会を欠場しており、2年ぶり5度目の出場となる。
今大会は初戦の2回戦で世界ランク34位のU・アンベール(フランス)に6-3, 6-0のストレートで完勝し、3回戦へ駒を進めた。
一方、25歳のマハツは2回戦で第16シードのF・セルンドロ(アルゼンチン)を下しての勝ち上がり。
3回戦の第1セット、完璧な立ち上がりを見せたシナーは2度のブレークを奪って4−0とリード。サービスゲームでは一切隙を見せずにキープを重ね、さらに第7ゲームで3度目のブレークを奪って先行する。
しかし、第2セット中盤から背中を気にする仕草を見せたシナーは、サービス時のポイント獲得率が50パーセントまで低下し2度のブレークを許す。それでも、自身も2度のブレークを奪ってタイブレークに持ち込むことに成功するが、これをものにできず1セットオールに追いつかれる。
迎えたファイナルセット、シナーは第3ゲームでブレークに成功する。一方、マハツは左肘の治療のためメディカルタイムアウトを取得。両者とも万全とは言えない中でのプレーとなったが、シナーが第9ゲームで試合を決めるブレークを果たし準々決勝へ駒を進めた。
勝利したシナーだったが、「ATPマスターズ1000」における連続セット獲得記録は37でストップ。同カテゴリーでシナーがセットを落とすのは昨年9月のロレックス・上海・マスターズ(中国/上海、ハード、ATPマスターズ)のT・フリークスポール(オランダ)戦以来となった。
準々決勝では第6シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)対戦する。オジェ アリアシムは3回戦で第9シードのC・ルード(ノルウェー)の途中棄権により8強入りを決めている。
・大坂 なおみ 世界トップとの“差”は?
・錦織 圭は今後どうなる?課題と光
・伊藤 あおい 復帰の道のり語る【前編】
・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング


