男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は7日、シングルス2回戦が行われ、第1シードのC・アルカラス(スペイン)が世界ランク65位のS・バエス(アルゼンチン)に6-1, 6-3のストレートで快勝し2年連続2度目の初戦突破を果たすともに、今季クレーコート初戦を白星で飾った。
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22歳で世界ランク1位のアルカラスは今大会からクレーコートシーズンに臨んでいる。同大会に出場するのは2年連続3度目で、昨年は決勝でL・ムセッティ(イタリア)を破り優勝を飾っている。
ディフェンディングチャンピオンとして臨む今大会は上位8シードが1回戦免除のため、アルカラスは2回戦からの登場となった。
相手はクレーコートでツアー6勝の実績を持ち、1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した同104位のS・ワウリンカ(スイス)を破った25歳のバエス。
この試合、アルカラスは強烈なフォアハンドを軸に24本のウィナーを放って主導権を握り、ファーストサーブ時のポイント獲得率は83パーセントを記録。1度ブレークを許したものの、自身は5度のブレークに成功し1時間9分の快勝で3回戦進出を決めた。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはアルカラスのコメントが掲載されている。
「自分にとって本当に良いスタートになった。正直、このレベルには自分でも驚いた。もう少し悪いプレーになると思っていたけど、今日はすべてに満足しているよ。第2セットでは少し良くなかった部分もあって、相手に入り込まれたけど、全体的にはクレーでまた試合ができて嬉しい」
「いずれは世界1位の座を失うことになると思う。この大会かもしれないし、別の大会かもしれない。守らなければいけないポイントが多くて、それはとても難しい。たとえ守れたとしても、ヤニック(シナー)はポイントを積み上げてくる。今はランキングのことは考えていない。クレーで最高のプレーができる状態を目指しているし、このクレーシーズンがどうなるか見ていきたい」
勝利したアルカラスは3回戦で、世界ランク30位のT・M・エチェベリー(アルゼンチン)と同45位のT・アトマン(フランス)の勝者と対戦する。
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