女子テニスのレクサス・ノッティンガム・オープン(イギリス/ノッティンガム、芝、WTA250)は21日、ダブルス準決勝が行われ、第4シードの柴原瑛菜/ A・ダニリナ(カザフスタン)組が第1シードのシェ・シュウェイ(台湾)/ ザン・シュアイ(中国)組を5-7, 6-4, [10-4]の逆転で破り決勝進出を果たすとともに、優勝に王手をかけた。
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27歳の柴原と29歳のダニリナは今大会、1回戦でI・ハヴェラグ(オランダ)/ M・ラムスデン(イギリス)組、準々決勝でA・デチュック(チェコ)/ B・スクーフス(オランダ)組を下し4強入りした。
第1シードペアとの顔合わせとなった準決勝の第1セット、柴原とダニリナは先に2度のブレークを奪うも、その後3度のブレークを許し先行される。
それでも第2セット、両ペア1度ずつブレークを奪い合い迎えた第7ゲームで柴原とダニリナは2度目のブレークに成功し、1セットオールに追いつく。
10ポイントマッチのタイブレークで争われるファイナルセット、柴原とダニリナは最初の2ポイントを落としリードされるも、3ポイント目から一気に6ポイントを連取。このリードを最後まで守り切り、1時間32分で決勝進出を果たした。
勝利した柴原とダニリナは決勝で、第3シードのB・ハダッド=マイア(ブラジル)/ L・シゲムント(ドイツ)組と対戦する。同ペアは準決勝で第2シードのI・クロマチョバ/ F・ストラー(ハンガリー)組を下しての勝ち上がり。
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