男子テニスのミフェル・テニス・オープン by テルセル・オッポ(メキシコ/ロスカボス、ハード、ATP250)は2日、シングルス決勝が行われ、世界ランク127位のA・ゲア(フランス)が第8シードで前年王者の
D・シャポバロフ(カナダ)を6-3, 6-4のストレートで下し、ツアー初優勝を飾るとともに、大会史上最年少王者となった。
>>【動画】21歳ゲアがツアー初V、前年王者シャポバロフ破り雄叫び<<>>大坂 なおみ 2回戦 1ポイント速報<<>>【賞金】島袋 将 ナショナルバンクOP1回戦でいくら獲得?ドローも公開中!<<21歳のゲアは今大会開幕時点でツアー本戦通算3勝しか挙げていなかったが、1回戦で世界ランク158位の
クォン・スンウ(韓国)、2回戦で同118位の
M・ジェン(アメリカ)、準々決勝で第3シードの
F・セルンドロ(アルゼンチン)、準決勝で同108位のウォン・コールマン(香港)を破る快進撃で決勝に駒を進めた。
決勝では世界ランク68位で前年王者のシャポバロフとの顔合わせに。第1セット、ゲアは第5ゲームで4本のブレークポイントをしのぐと、第8ゲームでブレークに成功。そのままサービング・フォー・ザ・セットをものにし先行する。
続く第2セットでゲアは第3ゲームで先にブレークを奪うと、第6ゲームでブレークバックを許したものの、直後のリターンゲームで再びブレーク。1時間29分で勝利し、ツアー初タイトルを獲得するとともに、大会史上最年少王者となった。
また、2005年以降生まれでATPツアー制覇を果たした6人目の選手となり、
J・フォンセカ(ブラジル)、
J・メンシク(チェコ)、
L・ティエン(アメリカ)、
R・ホダル(スペイン)、
シャン・ジュンチェン(中国)に続く快挙を達成。さらに、今季11人目のツアー初優勝者となった。
試合後の表彰式でゲアは「今週どうやって優勝するのかなんて分からなかった。ただ毎日、あと1勝、もう1勝と積み重ねることだけを考えていた。そして最後はトロフィーを手にすることができた。本当に素晴らしい1週間だった」と喜びを語った。
一方、敗れたシャポバロフは大会連覇と5度目のツアー優勝とはならなかったものの、「コートに戻り、また健康な状態でプレーできて本当にうれしい。数週間前はこの大会に出場できるかどうかさえ分からなかった。それでも戻ってきて、これだけ高いレベルでプレーできたことは本当に特別なこと」と前向きにコメントした。
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