男子テニスのリベマ・オープン(オランダ/スヘルトーヘンボス、芝、ATP250)は10日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク779位のT・ブーガード(オランダ)が同101位の
ウー・イービン(中国)を6-3, 2-6, 6-4のフルセットで破り、ツアー初白星を挙げるとともに、大会史上2番目の若さで白星を挙げた選手となった。
>>【動画】17歳がツアー初白星!ブーガード 勝利の瞬間!<<>>島袋 将vsキリオス 1ポイント速報<<>>島袋 将ら ボス・オープン組合せ<<17歳のブーガードは現在、主にITF大会やチャレンジャー大会を転戦しており、ツアー大会の本戦出場は、予選を勝ち上がった2月のABNアムロ・オープン(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)以来、今回が2度目となった。
ワイルドカードで初出場を果たした今大会では、1回戦で26歳のウーと対戦。立ち上がりでブレークに成功したブーガードが第1セットを先取したものの、第2セットでは2度のブレークを許し、試合はファイナルセットにもつれ込む。
ファイナルセットは両者ともサービスゲームをキープする展開が続いたが、ブーガードが第8ゲームで貴重なブレークを奪取。そのまま迎えたサービング・フォー・ザ・マッチを落ち着いて締めくくり、1時間55分で勝利を収め、ツアー本戦初白星を挙げた。
また、この勝利によりブーガードは、同大会で勝利を挙げた選手としては史上2番目の若さ(17歳11ヵ月)を記録。なお、この記録を上回るのは、1994年に17歳8ヵ月で達成した
S・シャルケン(オランダ)のみとなっている。
試合後、ブーガードは「ATPツアーで初勝利を挙げられて信じられない気持ちだ。自分のプレーにはとても満足しているし、もちろん勝てたことも嬉しい。特に心に残るのは最後のポイントを取った瞬間。ほっとした気持ちと、そのときの感情はずっと忘れないと思う」と喜びを語った。
なお、2回戦では第3シードの
D・メドベージェフと対戦する。今大会は上位4シードが1回戦免除のため、メドベージェフはこれが初戦となる。
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