男子テニスで世界ランク1位の
J・シナー(イタリア)は、24日に開幕する全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で、2010年の
R・ナダル(スペイン)以来16年ぶりとなる“同一シーズンでのクレーコートATPマスターズ1000全制覇と全仏オープン優勝”の偉業達成を目指す。
>>大坂 なおみvsシゲムント 1ポイント速報<<>>【賞金】シナー、ジョコビッチら 全仏OP1回戦でいくら獲得?ドローも公開中!<<24歳のシナーが同大会に出場するのは7年連続7度目。最高成績は昨年の準優勝となっている。
シナーは今季、ロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)、ムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)、BNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)を制覇。今大会では、2010年のナダル以来となる“同一シーズンでのクレーコートATPマスターズ1000全制覇と全仏オープン優勝”の偉業に挑む。
3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)以降はマッチ29連勝を記録しているシナー。しかし、クレーシーズンで連戦が続いたこともあり、疲労面を不安視する声も挙がっている。
それでもシナーは会見で「とても長い期間だったけど、すごくポジティブな時間だった」とコメント。
さらに「今の立場にいられることは幸運だと思う。気分は良いのに数回戦で負けるより、勝ち続けて少し疲れている方がずっといい」と語り、現在の充実ぶりを明かした。
また、「今は練習で良いバランスを保とうとしている。どのタイミングで負荷をかけるべきか理解する必要があるし、初戦に向けて準備したい」と説明。「大会へのワクワク感も、エネルギーを少し引き出してくれると思う」と前向きな姿勢を見せた。
シナーは前週のBNLイタリア国際で優勝した後、数日間、両親の家で過ごしたことを明かし、「今も回復に努めている。初戦までには準備を整えたい」と語った。
シナーはこれまでに全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)を2度、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)と全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)をそれぞれ1度制しており、今大会では生涯グランドスラム(四大大会全制覇)達成もかかっている。
昨年の全仏オープンでは、決勝で
C・アルカラス(スペイン)にフルセットの死闘の末に敗戦。優勝まであと1ポイントに迫りながら涙をのんだ。
「この大会は自分にとってとても特別な存在。年々良くなっていて、昨年は本当にあと少しだった」と振り返ったシナー。「もちろん昨年のことを思い返すこともあるけど、それでもすごくポジティブな感情を持っている」と語った。
なお、1回戦ではワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク165位のC・タビュール(フランス)と対戦する。
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