女子テニスで世界ランク46位の
M・ボンドロウソバ(チェコ)は17日に自身のSNSを更新し、ドーピング検査によって急性ストレス反応と全般性不安障害の診断を受けたと明かした。
>>ドーピング検査に不満「プライバシーの侵害」<<26歳のボンドロウソバは2023年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)女王で、同年には自己最高位となる世界ランク6位を記録している。
そのボンドロウソバは昨年12月、検査時間外にドーピング検査官が検査に訪れたことについてプライバシーの侵害に当たるとSNSで主張していたが、今回さらにドーピング検査などの影響で急性ストレス反応と全般性不安障害と診断されたと明かした。
「このことを話すのはとても辛いのですが、私のメンタルヘルスについて正直にお話ししたいと思います。最近のドーピング検査での出来事は、数ヵ月にわたる肉体的、精神的なストレスが限界に達したために起こりました」
「長い間、怪我、絶え間ないプレッシャー、そして慢性的な睡眠障害に悩まされ、心身ともに疲弊し、精神的に不安定な状態でした。当時、おそらく自分でも気づいていなかったほど、徐々に心身が蝕まれていました」
「さらに、長年にわたる誹謗中傷や脅迫によって、プライベート空間での安全も損なわれていました。夜遅くに身分を明かさず、何のルールも守らずに誰かがドアをノックしたとき、私は恐怖を感じました。あの瞬間、私が求めていたのは、検査などを避けることではなく、安全であることだったのです」
「専門家は私が急性ストレス反応と全般性不安障害を患っていると診断しました。あの瞬間、恐怖が判断力を鈍らせ、状況を理性的に処理することができませんでした。ペトラの件(2016年にクヴィトバが被害者となった傷害事件)以来、私たちは見知らぬ人がドアをノックすることを軽視できません」
「コート上でもコート外でも、少しずつ元の生活に戻ろうとしています。テニスは私にとってずっと大切なものでしたが、今は心の傷を癒し、この状況を乗り越えることに集中しています。自分の潔白を証明するために努力を続けますが、同時に自分自身のケアも大切にしなければなりません。ボーイフレンド、家族、そして私を支えてくれた全ての人に言葉では言い表せないほど感謝しています。今は少し時間を取り、呼吸を整え、回復に努めます」
なお、ドーピング検査を拒否、もしくは欠席すると出場停止処分が下される可能性がある。
テニス365ニュース編集者募集!!
■関連ニュース
・大坂 なおみ 世界トップとの“差”は?・錦織 圭は今後どうなる?課題と光・伊藤 あおい 復帰の道のり語る【前編】■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング