男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)に第14シードで出場する世界ランク14位の
J・ドレイパー(イギリス)は4日に記者会見に登場し、自身最大のタイトル防衛に向けた意気込みを語った。
>>【賞金】ドレイパー、アルカラス、ジョコビッチら 2回戦でいくら獲得?ドローも公開中!<<>>伊藤 あおいvsルー 1ポイント速報<<>>大坂 なおみ 復帰戦 1ポイント速報<<24歳のドレイパーは昨年、
T・フリッツ(アメリカ)、
B・シェルトン(アメリカ)、
C・アルカラス(スペイン)らを破る活躍で決勝に進出。決勝では
H・ルーネ(デンマーク)に6-2, 6-2のストレートで完勝し、「ATPマスターズ1000」初制覇を達成。自身最大のタイトルを獲得した。
そのドレイパーは昨年8月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)2回戦を左腕の怪我のため棄権して以降ツアーを離脱。
今季に入っても国別対抗戦ユナイテッドカップ(オーストラリア/パース、シドニー、ハード)や全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)を欠場していたが、2月の国別対抗戦デビスカップ予選1回戦「イギリスvsノルウェー」(ノルウェー/オスロ、ハード)で実戦に復帰。さらに、その後のドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)では初戦突破を果たし、6ヵ月ぶりとなるツアー白星を挙げた。
この日行われた会見で、ドレイパーはタイトル防衛への強い思いを明かした。
「もう1度優勝できると感じていなければ、ここにはいないし、この大会にも出場していないと思う」
「大会に出るのであれば、ただ参加するだけでなく、最後まで勝ち抜けるフィジカルの状態で臨みたい。それがオーストラリアに行かなかった主な理由でもあるんだ。コートに立てば素晴らしいテニスができると自分で分かっている」
一方で、長期離脱明けであることも冷静に受け止め、「ここ8ヵ月で選手として大きく成長したと感じている。ただ、長く試合から離れていたのも事実。いきなり高いレベルに戻るのは簡単ではない。どうなるか見てみたい」と慎重な姿勢も見せた。
それでも「最優先は自分の体をしっかりケアすること。試合のコートに立つときは、これから起こることに完全に備えたい。自分のテニスは常に信じている」と力強く語った。
また、今大会では丸刈り姿も話題に。髪型を一新した理由については「バズカットは最高だよ。本当に何もしなくていいからね」と笑顔を見せつつ、「8ヵ月間の離脱は本当に大変だった。個人競技では孤独になることも多い。そこを乗り越え、自分自身の調子が上向いてきたと感じたとき、新しいスタートを切りたくなった」と“リセット”の意味を明かした。
ディフェンディングチャンピオンとして迎える今大会。初戦の2回戦では、世界ランク46位の
F・マロジャン(ハンガリー)と同93位の
R・バウティスタ=アグ(スペイン)のどちらかと対戦する。
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