男子テニスで世界ランク3位の
N・ジョコビッチ(セルビア)は、前週行われた全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で数々の記録を更新した。
>>【動画】ジョコビッチ 逆転勝ちで全豪OP決勝進出!シナー撃破の瞬間!<<>>【動画】ジョコビッチ 全豪オープン100勝達成!勝利の瞬間!<<ジョコビッチは、前週行われた全豪オープンの準決勝で
J・シナー(イタリア)を破り決勝に進出。決勝では
C・アルカラス(スペイン)に逆転で敗れ、男女を通じて歴代単独最多となる25度目の四大大会制覇とはならなかったが、38歳となった今もなお、歴史を塗り替え続けている。
まず、決勝進出を果たしたことで、全豪オープンマッチ通算勝利数を104勝とし、男女を通じて大会史上最多勝利記録を樹立。これまで記録を保持していた
R・フェデラー(スイス)(102勝)を上回った。また、全豪オープン、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)の3大会でそれぞれ通算100勝以上を挙げた史上唯一の選手にもなっている。
さらに今大会で、四大大会のシングルス通算400勝に到達。史上初の大台となり、大会終了時点でその勝利数は402勝まで伸ばした。歴代2位はフェデラーの369勝、3位は女子テニスの
S・ウィリアムズ(アメリカ)の367勝となっている。
年齢に関する記録も更新した。38歳のジョコビッチは、オープン化以降における全豪オープン男子最年長決勝進出者となり、1972年に37歳で決勝に進出した
K・ローズウォール(オーストラリア)の記録を塗り替えた。
加えて、グランドスラム決勝進出回数も38回に伸ばし、自身が持つ史上最多記録を更新。2023年のウィンブルドンで単独トップに立って以降、その記録をさらに積み重ねている。なお、同記録の歴代2位は女子テニスの
C・エバート(アメリカ)の34回。
また、35歳以降の四大大会シングルス決勝進出回数も7回となり、オープン化以降の最多記録を更新した。これまでの最多記録はローズウォールの6回だった。
そして、ジョコビッチは大会後に更新された世界ランキングで
A・ズベレフ(ドイツ)を抜いて3位に浮上。2024年8月以来、1年半ぶりに男子テニス界のトップ3に名を連ねた。
優勝こそ逃したものの、今大会でも数々の金字塔を打ち立てたジョコビッチ。その存在感は、今なおツアーの中心にあることを改めて示した。
■関連ニュース
・【詳報】大坂 なおみ 騒動の一部始終・錦織 圭は「ゲームを変えた選手」・一般人がシナーら破り1億円獲得■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング