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世界1位「抵抗できなかった」

サバレンカ、ルバキナ
(左から)サバレンカとルバキナ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は1月31日、女子シングルス決勝が行われ、第1シードのA・サバレンカは第5シードのE・ルバキナ(カザフスタン)に4-6, 6-4, 4-6のフルセットの激闘の末に惜しくも敗れ、2年連続で準優勝となった。試合後の会見でサバレンカは「彼女(ルバキナ)がコート上で見せた攻撃的なプレーに抵抗できなかった」と語った。

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27歳で世界ランク1位のサバレンカが同大会に出場するのは9年連続9度目。2023年と2024年に優勝、昨年は準優勝を飾っている。

今大会は1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク118位のT・ラコトマンガ ラジャノア(フランス)、2回戦で予選勝者で同702位のバイ・ジュオシュエン(中国)、3回戦で同55位のA・ポタポヴァ(オーストリア)、4回戦で第17シードのV・エムボコ(カナダ)、準々決勝で第29シードのI・ヨビッチ(アメリカ)、準決勝で第12シードのE・スビトリナ(ウクライナ)を下し、4年連続で決勝に駒を進めた。

26歳で世界ランク5位のルバキナとの顔合わせとなった決勝戦、サバレンカは立ち上がりでブレークを許し第1セットを落とすも、第2セットでは安定したプレーでキープを重ね、リターンゲームでは終盤の第10ゲームでブレークに成功し1セットオールに追いつく。

しかしファイナルセット、序盤で3ゲームを連取したサバレンカだったが、第5ゲームでブレークバックを許すと、さらに第7ゲームでもブレークを奪われ、2時間18分で力尽きた。

2年ぶり3度目の優勝を逃し、2年連続で準優勝となったサバレンカは会見で決勝を振り返った。

「彼女は素晴らしい試合をしたし、私も全力を尽くした。最後のポイントまで戦った。何度かチャンスを逃したような気がするが、それがテニス。今日は敗者でも、明日は勝者。今シーズンは敗者よりも多く勝者になれたらいいなと思っている」

「ただ全てを出し切った。またしてもチャンスはあったから、自分には本当に腹が立った。ある時点までは素晴らしいプレーをしていたのに、彼女がコート上で見せた攻撃的なプレーに抵抗できなかった」

「自分には腹が立つけれど、オーストラリアでは全体的に素晴らしいテニスができたと思う。この決勝戦でも素晴らしいプレーができたと感じている。私は戦った。ベストを尽くした。今日は彼女の方がより優れた選手だった」

一方、勝利したルバキナは同大会で初優勝を飾るとともに、四大大会では2022年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)以来、約3年半ぶり2度目のタイトルを獲得した。

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