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崖っぷちから大逆転 メド全豪16強

ダニール・メドベージェフ
16強入りを決めたメドベージェフ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は23日、男子シングルス3回戦が行われ、第11シードのD・メドベージェフが世界ランク47位のF・マロジャン(ハンガリー)を6-7 (5-7), 4-6, 7-5, 6-0, 6-3の大逆転で破り、2024年以来2年ぶりとなるベスト16進出を果たした。

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29歳で世界ランク12位のメドベージェフは、シーズン開幕戦となるブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)で優勝を飾り、今季を最高の形でスタートした。

そのメドベージェフが全豪オープンに出場するのは10年連続10度目。2021年と2022年、そして2024年と3度の準優勝を飾っている。今大会は1回戦で世界ランク73位のJ・デ・ヨング(オランダ)、2回戦で同83位のQ・アリス(フランス)を下し、四大大会では2024年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)以来となる3回戦へと駒を進めていた。

3回戦の第1セット、メドベージェフは5本のサービスエースを決めるが、ダブルフォルトも4本を記録。ファーストサービスの入る確率が55パーセントと低い水準となり、タイブレークを落とした。

挽回を期したい第2セットだったが、アンフォーストエラー14本とミスが増える内容に。計3度のブレークを許してセットカウント0-2として崖っぷちに立たされた。

第3セット、第1ゲームで先にブレークを許したメドベージェフだが、直後の第2ゲームでブレークバックに成功。その後は互いにチャンスを決めきれない展開となるが、ゲームカウント6-5で迎えた第12ゲームでブレークを奪い、セットカウント1-2とした。

第4セット、流れを維持したいメドベージェフが一気に攻勢に出て6ゲームを連取。ファイナルセットではその勢いのまま2度のブレークに成功し、3時間43分の熱戦の末に大逆転勝ちをおさめた。

4回戦では第25シードのL・ティエン(アメリカ)と対戦する。ティエンは3回戦で世界ランク46位のN・ボルジェス(ポルトガル)をストレートで下しての勝ち上がり。

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