男子テニスの20歳以下最終戦Next Gen ATPファイナルズ(サウジアラビア/ジッダ、ハード)は日本時間20日(現地19日)までに、予選ラウンドロビンのシングルス第3戦が行われ、第1シードの
L・ティエン(アメリカ)ら今大会のベスト4が出揃った。
>>【動画】V候補ティエン4強、勝利の瞬間!<<>>【一覧】望月 慎太郎、アルカラス、シナーら 全豪OP出場予定選手<<>>テニス365 運営メンバー募集中!<<同大会は20歳以下の選手で年間の獲得ポイント上位8選手が出場する大会。4名ずつの2グループに分かれ予選ラウンドロビンを戦い、各グループの上位2名が準決勝に駒を進める。試合形式は4ゲーム制の5セットマッチで行われる。
初代チャンピオンは
チョン・ヒョン(韓国)で、以降は
S・チチパス(ギリシャ)、
J・シナー(イタリア)、
C・アルカラス(スペイン)、
B・ナカシマ(アメリカ)、
H・メジェドビッチ(セルビア)、昨年は
J・フォンセカ(ブラジル)が優勝している。
大会3日目には予選ラウンドロビン第3戦が行われ、ブルーグループでは第1シードのティエンが2年連続で決勝トーナメントに進出。ティエンは「日を追うごとにコンディションに順応できていると感じている。ここに出場できるのは今年が最後なので、すべてを出し切りたい」とコメントしている。
その他、ブルーグループでは第5シードのN・ブドコフ ケア(ノルウェー)が、レッドグループでは第2シードの
A・ブロックス(ベルギー)と第6シードの
N・バサバレディ(アメリカ)がベスト4に駒を進めた。
日本時間21日(現地20日)には準決勝2試合が組まれ、決勝進出者が決まる。
予選ラウンドロビン第3戦の各グループの試合結果と決勝トーナメントの組み合わせは以下の通り。
【予選ラウンドロビン第3戦】※[]はシード順
●ブルーグループ
[7]R・ホダル(スペイン) 4-3 (9-7), 4-1, 4-3 (7-2) [4]
M・ランダルーセ(スペイン)[1]ティエン 3-4 (2-7), 4-1, 4-2, 4-2 [5]ブドコフ ケア
●レッドグループ
[6]バサバレディ 4-3 (7-3), 4-2, 4-3 (7-5) [8]
J・エンゲル(ドイツ)[2]ブロックス 4-3 (7-4), 2-4, 4-2, 4-0 [3]
D・プリシュミッチ(クロアチア)【決勝トーナメント組み合わせ】
ティエン(ブルーグループ1位) vs バサバレディ(レッドグループ2位)
ブロックス (レッドグループ1位) vs ブドコフ ケア(ブルーグループ2位)
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