男子テニスのプレイフォードテニス国際(オーストラリア/プレイフォード、ハード、ATPチャレンジャー)は26日、シングルス2回戦が行われ、第8シードの
野口莉央が世界ランク471位の
守屋宏紀を6-4, 6-4のストレートで下し、ベスト8進出を果たした。
>>テニス365 運営メンバー募集中!<<26歳で世界ランク241位の野口は今大会、1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した同462位のJ・デラニー(オーストラリア)を下し2回戦に駒を進めた。
35歳の守屋との日本勢対決となった2回戦の第1セット、野口は第3ゲームでブレークに成功したが、直後の第4ゲームでブレークバックを許す。それでも、第7ゲームで2度目のブレークを果たし先行する。
続く第2セット、野口は第1ゲームでブレークに成功。第4ゲームでブレークバックされるも、終盤の第9ゲームで2度目のブレークを奪い、ストレート勝ちで準々決勝進出を果たした。
勝利した野口は準々決勝で第1シードの
J・ダックワース(オーストラリア)と対戦する。ダックワースは2回戦で世界ランク479位のK・シン(インド)を下しての勝ち上がり。
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