男子テニスのユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)は8日、シングルス準決勝が行われ、第5シードの
島袋将が第4シードの
R・ペニストン(イギリス)に6-3, 6-2のストレートで快勝し、チャレンジャー大会で2週連続の決勝進出を果たした。
>>島袋将ら ユニ・チャームトロフィー愛媛国際OP組合せ<<>>西岡 良仁vsマッケイブ 1ポイント速報<<>>テニス365 運営メンバー募集中!<<28歳で世界ランク157位の島袋が同大会に出場するのは2年ぶり3度目。過去2度の出場はいずれもベスト16となっていた。
島袋は前週行われたユージーン・ソウル オープン(韓国/ソウル、ハード、ATPチャレンジャー)で優勝を飾り好調を維持して今大会を迎えると、1回戦で予選勝者で世界ランク544位の
望月勇希、2回戦で同285位のG・ジョーンズ(アメリカ)、準々決勝で第2シードの
H・グルニエ(フランス)を下し4強入りした。
29歳で世界ランク194位のペニストンとの顔合わせとなった準決勝、島袋はファーストサービス時に83パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークポイントを与えず、リターンゲームでは3度のブレークに成功。試合を通じて終始安定したプレーを披露し、1時間13分で2週連続の決勝進出を果たした。
勝利した島袋は決勝で第1シードのH・ロチャ(ポルトガル)と対戦する。ロチャは準決勝で第8シードのF・フェレイラ シルバ(ポルトガル)を下しての勝ち上がり。
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