男子テニスのバンダ・ファーマシューティカルズ・ヘレニック・チャンピオンシップ(ギリシャ/アテネ、ハード、ATP250)は2日、シングルス予選決勝が行われ、予選第4シードの
望月慎太郎は予選第7シードの
M・マクドナルド(アメリカ)に6-4, 2-6, 2-6の逆転で敗れ予選敗退となり、本戦入りを逃した。
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22歳で世界ランク94位の望月は予選1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した同887位のP・チチパス(ギリシャ)を下し予選決勝に駒を進めた。
30歳で世界ランク108位のマクドナルドとの顔合わせとなった予選決勝の第1セット、望月はファーストサービス時に82パーセントの確率でポイントを獲得し相手のブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは2度のブレークを奪い先行する。
しかし第2セット以降はサービスを立て直したマクドナルドに対し望月は1度もブレークポイントを握れず、サービスゲームでは第2セットとファイナルセットで2度ずつブレークを許し、1時間58分で逆転負けを喫した。
なお、予選突破を果たしたマクドナルドは本戦1回戦で世界ランク58位の
T・M・エチェベリー(アルゼンチン)と対戦する。
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