女子テニスのプルデンシャル・香港テニス・オープン(中国/香港、ハード、WTA250)は30日、シングルス2回戦が行われ、予選勝者で世界ランク228位の
坂詰姫野がワイルドカード(主催者推薦)で出場した同632位のチョン・ユーディス (香港)に6-2, 6-1のストレートで快勝し、ツアー大会で初のベスト8進出を果たした。
>>【動画】坂詰姫野 ツアー初の8強!勝利の瞬間!<<>>テニス365 運営メンバー募集中!<<24歳の坂詰は今大会、予選2試合に勝利し本戦入り。本戦1回戦では第4シードの
S・ケニン(アメリカ)をストレートで破る番狂わせを演じ2回戦進出を果たした。
29歳のチョンとの顔合わせとなった2回戦の第1セット、坂詰は第1ゲームでブレークを許したが、第4ゲームでブレークバックに成功すると、さらに2度のブレークを奪い先行する。
続く第2セット、勢いに乗る坂詰は第2ゲームと第4ゲームでブレークを奪い、1時間8分でツアー大会初のベスト8進出を果たした。
勝利した坂詰は準々決勝で第5シードの
M・ジョイント(オーストラリア)と対戦する。ジョイントは2回戦で予選勝者で世界ランク520位のV・モルバヨバ(スロバキア)を下しての勝ち上がり。
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