男子テニスの成都オープン(中国/成都、ハード、ATP250)は17日、シングルス予選決勝が行われ、世界ランク168位の
ダニエル太郎が予選第7シードの
B・ハリス(イギリス)を7-5, 6-4のストレートで下し、3年連続3度目の本戦入りを果たした。
2試合に勝利すると本戦への出場権を獲得できるこの予選。
32歳のダニエルは過去2年連続で同大会の本戦に出場しており、3年連続3度目の本戦入りを目指す今大会は予選1回戦で予選第3シードの
J・ダックワース(オーストラリア)を7-6 (7-4), 7-6 (7-0)のストレートで破り、予選決勝に駒を進めた。
30歳で世界ランク131位のハリスとの顔合わせとなった予選決勝、ダニエルは11本のサービスエースを決め、ファーストサービス時には87パーセントの確率でポイントを獲得する。さらに、ウィナー29本に対しアンフォーストエラーをわずか4本に抑える安定したプレーで2度のブレークに成功。自身は1度もブレークを許すことなくキープを重ね勝利し、本戦入りを決めた。
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