男子テニスのBLUE SIX OPEN(日本/東京、ハード、ITF)は13日、シングルス決勝が行われ、第6シードの
徳田廉大が第4シードの
今井慎太郎を6-3, 6-2のストレートで下し、ITFの大会では2週連続14度目のタイトルを獲得した。
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内山靖崇が主催する国際大会で、若手選手がポイントを獲得して世界に挑戦することを目的とした大会となっている。
同大会は2週連続で開催されており、今大会は2週目。この日はシングルス決勝が行われ、27歳で世界ランク596位の徳田が1週目に続き優勝。ITFの大会では14度目のタイトル獲得を果たした。
徳田は試合後、このように語った。
「(振り返って)1ゲーム目いきなりブレークされました。立ち上がりとしてあまりよくなかったですが、すぐブレークし返すことができたのでイーブンに戻して、デュースも長かったですし、相手のプレーも良かったのですごくタフな試合にはなりましたけど、決められるところでしっかり決めて、大事なポイントでやるべきことができたのが勝因だったと思います」
「(今後の目標)チャレンジャーの予選にはかかるランキングになると思うので、どんどん早くトライして行きたいなと思っています。もうディフェンドがないので今年取れるだけ取って200位台にかかりたい。来年はしっかりグランドスラムが狙えるように頑張りたいと思います」
なお、前日に行われたダブルス決勝では
片山翔/ 河野優平組がK・シーリング(アメリカ)/ C・シンクレア(北マリアナ諸島)組を7-6 (7-3), 6-3のストレートで破り優勝を果たした。

(左から)片山翔、河野優平[画像提供:©BLUE SIX OPEN]
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