テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は27日、男子シングルス1回戦が行われ、第3シードの
A・ズベレフ(ドイツ)が世界ランク67位の
L・ティエン(アメリカ)に6-3, 6-3, 6-4のストレートで快勝し、8年連続9度目の初戦突破を果たした。
>>ジョコビッチ、シナー、アルカラスら 全仏OP組合せ<<28歳で世界ランク3位のズベレフが同大会に出場するのは10年連続10度目。昨年大会では決勝で
C・アルカラス(スペイン)に敗れ準優勝となっている。
若手有望株として注目を浴びている19歳のティエンとの顔合わせとなった1回戦、ズベレフはファーストサービス時に90パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークを与えず、リターンゲームでは4度のブレークに成功。試合を通じて28本のウィナーを決めるなど終始主導権を握り、1時間53分で2回戦に駒を進めた。
悲願の四大大会初制覇に向けて好発進を切ったズベレフは2回戦で、世界ランク88位の
J・デ・ヨング(オランダ)と同139位の
F・パッサロ(イタリア)の勝者と対戦する。
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