テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は26日、女子シングルス1回戦が行われ、第5シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)が世界ランク42位の
R・スラムコワ(スロバキア)に6-3, 6-3のストレートで快勝し7年連続7度目の初戦突破を果たすとともに、大会4連覇へ好スタートを切った。
>>大坂 なおみvsバドサ 1ポイント速報<<>>シナー、アルカラスら 全仏OP組合せ<<>>大坂 なおみ、内島 萌夏ら 全仏OP組合せ<<23歳で世界ランク5位のシフィオンテクが同大会に出場するのは7年連続7度目。2020年に初優勝を飾り、2022年・2023年・昨年には3連覇を達成。これはオープン化以降、
M・セレス(アメリカ)、
J・エナン(ベルギー)に次ぐ史上3人目の快挙となった。今大会は前人未到の4連覇を目指す。
28歳のスラムコワとの顔合わせとなった1回戦の第1セット、シフィオンテクはファーストサービス時のポイント獲得率が48パーセントに留まったスラムコワから2度のブレークを奪って先行する。
続く第2セットでシフィオンテクは第1ゲームでいきなりブレークを許したものの、攻めの姿勢を崩さず、第6ゲームをラブゲームでブレークバックに成功。さらに第8ゲームでもブレークを奪い、一気に5ゲームを連取して1時間24分で勝利を収めた。
勝利したシフィオンテクは2回戦で世界ランク41位の
E・ラドゥカヌ(イギリス)と同43位の
ワン・シンユ(中国)の勝者と対戦する。
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