男子テニスのゴーネット・ジュネーブ・オープン(スイス/ジュネーブ、レッドクレー、ATP250)は21日、第2セット途中で順延となっていた世界ランク62位の
錦織圭と第4シードの
K・ハチャノフのシングルス2回戦が行われる予定となっていたが、錦織は試合の再開を前に棄権し2回戦敗退となった。スコアは錦織から5-7, 5-2。
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両者は過去7度顔を合わせており、対戦成績は錦織から5勝2敗。直近の対戦は今年1月の中国銀行・香港・テニスオープン(中国/香港、ハード、ATP250)2回戦で、このときは錦織が勝利している。
35歳の錦織が同大会に出場するのは8年ぶり2度目。初出場となった2017年は4強入りしている。
今大会は1回戦で世界ランク67位の
L・ティエン(アメリカ)を下し2回戦に駒を進めた。
一方、28歳で世界ランク24位のハチャノフは同大会初出場。今大会は上位4シードが1回戦免除のため、ハチャノフはこの試合が初戦となる。
この試合の勝者は準々決勝で世界ランク41位の
N・ボルジェス(ポルトガル)と予選勝者で同128位の
S・オフナー(オーストリア)のどちらかと対戦する。
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