女子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)は8日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)が世界ランク82位の
E・コチャレット(イタリア)に6-1, 6-0のストレートで圧勝し、5年連続5度目の3回戦進出を果たした。前年女王のシフィオンテクは過去3度同大会で優勝しており、4度目の優勝に向け好発進を切った。
>>大坂 なおみvsブズコバ 1ポイント速報<<>>大坂 なおみ、サバレンカら BNLイタリア国際組合せ<<>>シナー、ズべレフら BNLイタリア国際 組合せ<<世界ランク2位のシフィオンテクは、同大会6年連続6度目の出場。2021年・2022年・2024年と過去3度優勝している。
今大会はシード勢が1回戦免除ためシフィオンテクはこの試合が初戦。
2回戦の第1セット、シフィオンテクは第2ゲームと第4ゲームでブレークに成功し先行する。
第2セットでも、シフィオンテクは3度のブレークチャンスですべてブレークに成功しわずか52分で3回戦進出を果たした。
女子テニス協会のWTAは公式サイトにシフィオンテクのコメントを掲載している。
「ここ数年と比べると、最も安定した成績を残せていると感じている。もちろん、いくつかのトーナメントで優勝したいと思っている。それも目標の1つだ」
勝利したシフィオンテクは3回戦で第29シードの
D・コリンズ(アメリカ)と対戦する。コリンズは2回戦で世界ランク88位の
E・ルセ(ルーマニア)を破っての勝ち上がり。
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