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ジュニアこそ「自分のテニス」が一番大事 岩井優大コーチ&笹本龍哉選手インタビュー

岩井優大出張テニスレッスン
左から笹本選手、岩井コーチ
画像提供: 岩井優大出張テニスレッスン
~ジュニアこそ「自分のテニス」が一番大事 岩井優大コーチ&笹本龍哉選手インタビュー~


ジュニア選手は練習環境の確保に悩む選手が多い。夢を持っていても目の前にハードルが立ちはだかる。

高校総体県大会優勝や、ITF世界スーパージュニア予選決勝に出場した経験を持つ笹本龍哉選手も、練習環境面での逆境に最初は苦しんだ1人。しかし、両親のサポートもあり、他県の高校に進学したり、プライベートコーチとの練習環境を作るなど、様々な努力を続けジュニア選手として活躍を続けてきた。

そんな笹本選手と、彼を小学校時代から支え続けている岩井優大コーチに、ジュニア選手が夢を実現していくために大切な事をインタビューした。



笹本龍哉(ささもと りゅうや)選手

2006年11月5日生まれ。埼玉県出身。小4からテニスを始め「もっと強くなりたい」という思いで、中学では硬式テニス部はない環境でもプレイベートで練習し、関東中学生テニス選手権シングルスベスト4など戦績を残す。足利大学附属高校でも活躍し、2025年4月から専修大学に進学。まだまだ今後の発展が期待される逸材だ。

高校時代 主な戦績
関東高校テニス選手権 シングルスベスト4 ダブルス準優勝
ITF世界スーパージュニアテニス選手権大会 予選決勝進出
全国高校総合体育大会 栃木県大会優勝(シングルス、ダブルス、団体戦)



岩井優大(いわいまさひろ)コーチ

1984年3月13日生まれ
プロテニスコーチ「1人ひとりの目標を叶える」をモットーに、プロ選手、ジュニア、一般プレイヤーまで幅広く指導。

中学時代にTTCでテニスを始め、高校では関東テニス協会公認大会優勝などの戦績を残す。18歳からは自身の夢であったコーチに転身。20歳から松井俊英プロのコーチングスタッフとなり、ATPチャレンジャーやATP500大会への帯同も経験。近年は川上倫平プロ、鮎川真奈プロ、袖山穂菜美プロ等、選手のサポートも行いながら、一般プレイヤーやジュニア選手の指導など、レベル、老若男女を問わずレッスン活動を行っている。

~テニスを始めた時からの「もっと強くなりたい」という夢を追いかけている~

笹本選手:テニスは小4の時に始めました。両親に色々と習い事をさせてもらった中で、テニスが一番好きで、気がついたらのめり込んでいました。小学生の頃は「強くなりたい」「プロになりたい」って単純に思っていたけど、中学に入って現実が見えて難しさも感じるようになった。でも、中学時代に関東テニス選手権で4位になることが出来た時に「もっと上にいけるかも」と選手活動に現実味が帯びてきて、高校でも努力を続けました。

岩井コーチ:彼は本当にハートが強い。彼が小4で最初の練習の時、僕のアシスタントをしていた選手にシングルス練習で負け、本気で悔しがって泣いていた。身長も高いし年齢も上の選手に勝てると思っていたのか、不甲斐なさが悔しかったのか、それは分かりませんが、その心の強さに感動して、僕は笹本選手をもっと活躍させたいと思ったんです。


岩井コーチが笹本選手の頑張りを表彰したイベントの様子(千葉県ロイヤルSCにて)

~結果が出たのは「自分のテニスを楽しむ」事を追求できたから~

笹本選手:僕は「自分のテニスを楽しむ」事を追求できたことが結果につながっていると思っています。たぶん、他の選手に比べても周囲に助けて頂いた事が多いと思うし、両親のサポートもあって環境は整えてもらっていて、その中で、岩井コーチからの教えもあり、自分のテニスを追求するようになりました。

岩井コーチ:笹本選手とは、小中時代はもちろん、高校で強豪校に進学してからも定期的にレッスンは続けてきています。心理的にも色々話してきたよね。

笹本選手:中学2年の時に関東テニス連盟公認の試合で優勝できたり、大会でNo.1シードをもらえるようになったりして順調だったんですけど、高校1年でスランプに入って勝てなくなってしまった。

そんな時に岩井コーチと話して「勝たなきゃ」という無駄な考えが自分の中にあることに気づけたり、内面的に自分を掘り下げることが出来たんです。余計な邪念のようなものは捨てて、自分のテニスを真剣に楽しむ事が大切だということに気づいて、今のスタイルが出来てきて、結果的に試合でも勝てるようになった。

岩井コーチ:選手は最後、試合中は1人で戦わないといけない。その時に焦りや勝利へのこだわりで何も見えなくなったりしてもダメだし、コーチや周囲に答えを求めてしまってもダメ。自分のテニスを信じて、自分で修正していく力をつけなくてはいけない。

笹本選手:岩井コーチは練習の最後の方に「後は選手で考えて」と、僕たちに最後のボールを投げてくるところもある(笑)。だけど、そういう中で自分で考えるクセがついたり、自分のテニスを楽しむ考え方が身についたんだと思います。

~試合に出た課題をコーチに相談して解決する改善サイクルを回す~



笹本選手:テニススクールや部活の先生に指導して頂いたり、仲間や先輩と日々練習する中で強くなる要素は大きい。でも、団体練習や試合の中で課題がでた部分は、プライベートで岩井コーチに相談してきた。細かいところをみてもらえる。

岩井コーチ:試合で出た課題を彼に聞いて、相談しながら解決するというサイクルで常にやっていましたね。時には試合を見にいくこともありました。

笹本選手:技術面はもちろん、戦術面、メンタル面も含めて、岩井コーチに相談すると解決は早い。2時間のレッスンの中で、自分の問題解決は結構すぐ出来てしまう。だからレッスン後半では、その課題解決のためのテクニックや考え方を、試合中どう使っていくか、という実戦的な練習に移れる。

岩井コーチ:笹本選手の考え方で尊敬しているのは、試合に向けて準備しなくてはいけない事を自分で細かく考えて組み立てていること。他の選手の場合「(試合前なので)軽く流す程度でいいです」とか、場合によっては、練習はコーチ任せで受け身の選手もいる。

だけど彼は「ここの細かい動きを確認したいです」とか、相手や試合状況も考えた上で、自分で課題を見つけてくる。そういう姿勢が強さにつながっていると思います。

笹本選手:岩井コーチはどんなに小さいところでも、きっちり教えてくれる。気になったことをその都度教えてもらって、修正してもらえるのは有難いです。

岩井コーチ:たとえジュニア選手であっても、選手本人の意思や考えを尊重していくのが僕はコーチの役目だと思っています。本人の夢や目標もそうだし、本人がここに悩んでいる、というポイントをしっかり聞いて、寄り添っていきます。

逆に、選手が現状のベストレベルに到達しているのに「球が走っていない気がする」など自信を持てていない時もあります。そんな時には、「ワンバウンドした後にコートのここまで跳ねて届いているからOKだよ」とか、裏付けを示しながら自信を持たせていきます。

~一生に一度のテニス選手としてのチャレンジを自分らしく~


岩井コーチからアドバイスを受ける笹本選手・一緒に練習する袖山穂菜美プロ

岩井コーチ:ジュニア選手の育成はご両親のサポートが本当に大きい。ただ、最近感じるのは、選手が自分で経験して、時には失敗を通じて学ばなくてはいけない事を、お父さんやお母さんが先回りしすぎてしまっていることがある。私は選手育成では、選手が自分で考えて行動する部分を大切にするべきだと思っています。その意味で、(ご両親には)選手本人はもちろん、トレーナーやコーチに任せるところを徐々に多くしていただく方が、心理面含めて、その選手の最大限の能力の発揮に繋がるはずです。

笹本選手:自分は両親はもちろん、周囲の方々に支えられてテニスをする事が出来ていて、本当に恵まれた環境にあると思い感謝しています。お世話になっている方々に結果を出して喜ばせたいと思って努力してきたし、それが結果に繋がったと思います。そういう部分で、恩返ししたいという思いや、感謝の気持ちは、勝ち上がっていく上で大切な事でした。

岩井コーチ:これからの期待は、一生に一度のテニス選手としてのチャレンジなのだから、自分の良さをさらにアップグレードして、笹本選手には自分らしくチャレンジして欲しい。

笹本選手:自分は自分に与えられている環境の中で、出来ることは精一杯やるようにしています。そこは誇れるところになってきたところです。

笹本選手:岩井コーチのイベントや練習では、プロ選手やレベルが高い選手とテニスをさせて頂いたことが多くあって、そこは環境としては貴重でした。自分も大学4年間の結果次第ではプロへの道も真剣に取り組みたいし、何よりテニスは楽しいので、これからもずっと続けていきたいです。自分のテニスを楽しめるようにさらに努力していきます。



~プライベートコーチングが受けられる岩井優大コーチのレッスンイベント情報~


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