男子テニスのフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権(アメリカ/ヒューストン、クレー、ATP250)は日本時間2日(現地1日)、シングルス1回戦が行われ、第8シードの
錦織圭が予選勝者で世界ランク141位の
M・クルーガー(アメリカ)を6-4, 6-2のストレートで破り、今季クレーコート初戦を白星で飾るとともに初戦突破を果たした。
>>錦織vsクルーガー 1ポイント速報<<>>錦織 圭、ダニエル 太郎ら 米男子クレーコート選手権組合せ<<両者はツアー本戦では初の顔合わせ。チャレンジャー大会を含めると、2023年6月のカリビアン・オープン(プエルトリコ/パルマス・デル・マル、ハード、ATPチャレンジャー)2回戦で1度対戦しており、そのときは錦織がフルセットで勝利した。
35歳の錦織は3月、BNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)で2回戦に進出。続くアリゾナ・テニス・クラシック(アメリカ/フェニックス、ハード、ATPチャレンジャー)では4強入りしている。しかし、現地30日まで行われたマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)はコンディションが整わず1回戦を前に棄権した。今大会は今シーズンのクレーコート初戦となる。
錦織がフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権の本戦に出場するのは14年ぶり3度目。2011年には準優勝を果たしている。
この試合の勝者は2回戦で世界ランク82位の
R・ヒジカタ(オーストラリア)と同117位の
C・ユーバンクス(アメリカ)の勝者と対戦する。
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