女子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)は日本時間28日(現地27日)、シングルス準決勝が行われ、第4シードの
J・ペグラ(アメリカ)がワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク140位の
A・イーラ(フィリピン)を7-6 (7-3), 5-7, 6-3のフルセットで破り、初の決勝進出を果たした。
>>サバレンカ、ペグラらマイアミOP組み合わせ<<>>ジョコビッチ、ディミトロフらマイアミOP組み合わせ<<31歳で世界ランク4位のペグラが同大会に出場するのは5年連続6度目。最高成績は2022年と2023年のベスト4となっていた。
今大会は初戦の2回戦で世界ランク84位の
B・ペラ(アメリカ)、3回戦で第32シードの
A・カリンスカヤ、4回戦で第23シードの
M・コスチュク(ウクライナ)、準々決勝で同60位の
E・ラドゥカヌ(イギリス)を下し、同大会3度目の準決勝に駒を進めた。
今大会、第5シードの
M・キーズ(アメリカ)や第2シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)ら強豪選手を破る快進撃で4強入りした19歳のイーラとの顔合わせとなった準決勝、第1セットは両者2度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入する。このタイブレークでペグラは3度のミニブレークを果たし先行する。
しかし第2セット、ペグラは2度のブレークを奪うも3度のブレークを許し1セットオールに追いつかれる。
それでもファイナルセット、ペグラはサービスゲームで相手に1度もブレークポイント握らせず、リターンゲームでは第8ゲームでブレークに成功。2時間26分で決勝進出を果たした。
勝利したペグラは決勝で第1シードの
A・サバレンカと対戦する。サバレンカは準決勝で第6シードの
J・パオリーニ(イタリア)を下しての勝ち上がり。
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