男子テニスのモレリアオープン(メキシコ/モレリア、ハード、ATPチャレンジャー)は日本時間26日(現地25日)、シングルス1回戦が行われ、第6シードの
望月慎太郎は世界ランク219位の
B・トミック(オーストラリア)に1-6, 7-6 (7-3), 4-6のフルセットで敗れ、初戦敗退となった。
>>ジョコビッチvsコルダ 1ポイント速報<<>>ジョコビッチらマイアミOP組み合わせ<<>>サバレンカ、シフィオンテクらマイアミOP組み合わせ<<
21歳で世界ランク155位の望月は今月行われたベンガルール・オープン(インド/ベンガルール、ハード、ATPチャレンジャー)決勝で第3シードの
B・ホルト(アメリカ)に3-6, 3-6のストレートで敗れ準優勝となり、自身3度目のチャレンジャー大会制覇とはならなかった。
一方、32歳のトミックはこれまで4つのツアータイトルを獲得しており、2011年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)ではベスト8に進出。2016年には世界ランク17位を記録した。
しかしその後は負傷などを繰り返し2022年には825位にまで低下。近年は地道にITF大会やチャレンジャー大会に出場し続けている。
初の顔合わせとなった1回戦の第1セット、望月は6本のダブルフォルトを犯すなどして2度のブレークを奪われ、リターンゲームでは1度もブレークポイントを握れずに先行を許す。
しかし第2セットでは両者1度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入すると、これを望月が制してこのセットを取り返す。
迎えたファイナルセット、望月は第1ゲームでいきなりブレークに成功するが、その後2度のブレークを許し2時間4分で力尽きた。
勝利したトミックは2回戦で世界ランク205位のM・ラハル(エストニア)と対戦する。ラハルは1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した同229位のR・P・メンデス(メキシコ)をストレートで下しての勝ち上がり。
[PR]ATP1000 マイアミ
U-NEXTで 独占 生配信!
31日間無料トライアル実施中>>視聴はこちら
■関連ニュース
・観客に苛立ちプレー拒否、ゲーム失う・西岡 良仁「思うように出来なかった」・キング氏 大谷翔平に言及「人として最高」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング