男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は日本時間26日(現地25日)、シングルス4回戦が行われ、第14シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)が第31シードの
B・ナカシマ(アメリカ)を6-4, 7-5のストレートで下し、2年連続2度目のベスト8進出を果たした。
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33歳で世界ランク15位のディミトロフは同大会に過去13度出場しており、昨年は準優勝を飾っている。
今大会は初戦の2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場したF・チナ(イタリア)、3回戦で第22シードの
K・ハチャノフを6-7 (3-7), 6-4, 7-5の逆転で下し、ベスト16進出を果たした。
一方、23歳で世界ランク32位のナカシマは3回戦で世界ランク55位の
D・ゴファン(ベルギー)を6-3, 6-7 (5-7), 6-3のフルセットで下しての勝ち上がり。
両者は過去に2度対戦しており、1勝1敗となっていた。
この試合、ディミトロフはファーストサービス時には83パーセントの確率でポイントを獲得し、1度もブレークポイントを与えることなく安定してキープを重ねる。さらにディミトロフはナカシマの14本に対し、倍の28本のウィナーを決めるなどしてストローク戦でも優位に立ち、各セットで1度ずつブレークに成功。迎えたマッチポイントではこの試合12本目のサービスエースを決めて勝利を収めた。
勝利したディミトロフは準々決勝で第23シードの
F・セルンドロ(アルゼンチン)と対戦する。セルンドロは4回戦で第5シードの
C・ルード(ノルウェー)をストレートで下しての勝ち上がり。
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