男子テニスの横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント 2024 supported by 三田興産(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)は23日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク217位の
清水悠太が同245位のB・ハッサン(レバノン)を6-2, 6-3のストレートで破り、2年連続の決勝進出を果たした。
>>清水 悠太 準決勝 1ポイント速報・結果<<>>【総選挙!みんなで選ぼう!思い出の試合】回答すると全豪OPグッズ当たる!<<>>テニス365運営メンバー募集中<<25歳の清水が同大会の本戦に出場するのは2年連続2度目。昨年は決勝で
綿貫陽介との日本勢対決に敗れ準優勝している。
1日2試合を戦うダブルヘッダーが組まれていたこの日、清水は朝10時からワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク769位の
坂本怜との準々決勝を6-3, 6-7 (4-7), 7-6 (7-3)の2時間50分の死闘の末に勝利し4強入り。試合終了から約2時間30分後に組まれた準決勝に出場となった。
一方のハッサンもこの日はダブルヘッダー。朝10時から世界ランク260位の
J・マッケイブ(オーストラリア)と準々決勝を戦い、こちらもフルセットで勝利しベスト4入りしている。
互いに疲労が残るなか迎えた準決勝、清水は第2ゲームでいきなりブレークに成功すると、その後はブレークポイントを握られながらも終盤へ。するとゲームカウント5-2で訪れた第8ゲームでブレークを奪い先行する。
第2セットに入っても主導権を握り続けた清水は第2ゲームでブレークする。迎えた第7ゲーム、清水のサービスゲームで15-30の場面ではサーブリターンをしたハッサンが足首を捻り転倒するアクシデントが。ハッサンはその場で倒れ込むと、メディカルがコートに入り数分治療を行った。ハッサンはその後もプレーを続けたものの、清水がリードを守り切り、1時間10分で勝利した。
清水は決勝で第6シードのリー・トゥ(オーストラリア)と第8シードの
C・レスティエンヌ(フランス)のどちらかと対戦する。
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