女子テニスの国別対抗戦 ビリー・ジーン・キング・カップ by ゲインブリッジ・ファイナルズ(スペイン/マラガ、室内ハード)は日本時間17日(現地16日)、準々決勝の「ポーランドvsチェコ」が行われ、ポーランドが世界ランク2位の
I・シフィオンテク(ポーランド)の活躍により2勝1敗でベスト4進出を果たした。
>>BJKカップファイナルズ 組合せ<<>>テニス365運営メンバー募集中<<ビリー・ジーン・キング・カップ by ゲインブリッジ・ファイナルズは昨年優勝国のカナダ、そして準優勝国のイタリア、開催国のスペイン、ワイルドカード(主催者推薦)のチェコに加え、今年4月の予選を勝ち抜いたオーストラリア、ドイツ、イギリス、日本、ポーランド、ルーマニア、スロバキア、アメリカの計12ヵ国が出場し、世界一の座をトーナメント形式で争うもの。試合はシングルス2試合とダブルス1試合で争われ、先に2勝した方が勝利となる。
世界ランク9位のポーランドは1回戦で同6位のスペインを2勝0敗で下し準々決勝に進出。一方、同2位のチェコはシードのため1回戦が免除されており、この試合が初戦となった。
第1試合のシングルスでは世界ランク25位の
M・フレッチ(ポーランド)が同45位の
M・ブズコバ(チェコ)に1-6, 6-4, 4-6のフルセットで敗れ後がなくなったポーランド。
それでも第2試合に登場したポーランドのエース・シフィオンテクが、世界ランク26位の
L・ノスコヴァ(チェコ)を7-6 (7-4), 4-6, 7-5の2時間39分に及ぶ激闘の末に下し、ポーランドは1勝1敗に追いつく。
勝負が懸かる第3試合のダブルスにもポーランドはシフィオンテクを投入。シフィオンテクはK・カワ(ポーランド)とのペアでブズコバ/
K・シニアコバ(チェコ)ペアを6-2, 6-4のストレートで下し、2勝1敗の逆転でポーランドのベスト4進出を決めた。
ポーランドを勝利に導いたシフィオンテクは、国別対抗戦では2019年2月のウクライナ戦のシングルスで
D・ヤストレンスカ(ウクライナ)に敗れて以降、出場した単複11試合全てに勝利しており、5年以上負けなしとなっている。
勝利したポーランドは準決勝で世界ランク3位のイタリアと対戦する。イタリアは準々決勝で同15位の日本を2勝1敗で下しての勝ち上がり。
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