男子テニスのスイス・インドア・バーゼル(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)は23日、シングルス1回戦が行われ、第8シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)が世界ランク26位の
S・バエス(アルゼンチン)を7-5, 6-1のストレートで下し初戦突破を果たすとともに、同大会3連覇に向けて好スタートを切った。
両者は今回が2度目の対戦で、前回はオジェ アリアシムが6-3, 6-3で勝利している。
第1セットは、両者が互いにサービスゲームをキープし合う展開が続き、第11ゲームまでどちらもブレークポイントを掴むことができなかった。しかし、第12ゲームで初のブレークポイントを迎えたオジェ アリアシムは、強気なリターンで攻め込み、相手のミスを誘いブレークに成功し、セットを先取した。
続く第2セットでは、流れを完全に掌握したオジェ アリアシムがファーストサービス時のポイント獲得率を88パーセントまで上げ、勢いに乗る。第2ゲームで早々にブレークを果たすと、その後は一度もブレークバックを許さずに安定したプレーを展開。さらに第6ゲームでもブレークに成功し、最後はサービスエースで締めくくると、1時間14分で快勝を収めた。
勝利したオジェ アリアシムは2回戦で世界ランク50位の
G・ペリカー(フランス)と対戦する。ペリカーは初戦で世界ランク69位の
J・ダックワース(オーストラリア)を下しての勝ち上がり。
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