女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2024(日本/東京、ハード、WTA500)は24日、ダブルス1回戦順延分が行われ、
日比野菜緒/
加藤未唯組は第1シードの
G・ダブロウスキ(カナダ)/ E・ルートリフ(ニュージーランド)組に3-6, 3-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
>>内島 萌夏vsジェン 1ポイント速報<<>>内島 萌夏、石井 さやから 東レPPO組合せ<<ともに29歳で誕生日も1週間違いである“同期”の日比野と加藤。日比野は今大会、ワイルドカード(主催者推薦)でシングルスに出場したものの、22日の1回戦で世界ランク53位の
C・タウソン(デンマーク)にストレート負けを喫していた。
一方の加藤はダブルスを主戦場としながらも、今大会のシングルス予選にワイルドカードで参戦。予選1回戦で第3シードの
本玉真唯に屈し敗退している。
この試合は23日に第2セット途中まで行われていたが、雨天による悪天候のため中断が相次ぎ、日本ペアからみて3-6, 2-1の時点で順延。24日に再開となった。
23日、日比野と加藤は身長差で大きく勝る相手ペアに対してもフットワークをいかしたプレーで翻弄するが、第3ゲーム途中で約30分間、雨天による悪天候で中断。中断明けの第7ゲームでブレークを許すと、続く第9ゲームでもブレークされ追いかける展開となる。
第2セットに入っても、雨が降ったり止んだりする不安定な天候のなか、第2ゲーム途中で雨が強くなり約約2時間中断。再開後、第3ゲームでブレークに成功した日比野と加藤だったが、ここでさらに雨脚が強くなり中断し、この日は再開されなかった。
24日の再開後、流れを掴むことができない日比野/ 加藤ペアは第4・第6ゲームと立て続けにブレークを許し逆転される。その後はブレークバックすることができずに、敗退となった。
勝利した第1シードペアは2回戦でP・プリプシュ(タイ)/ ツァオ・ジアイー(台湾)組と対戦する。同ペアは1回戦で
清水綾乃/
清水映里組をフルセットで下しての勝ち上がり。
【ディアドラ】スウェット・ジャージ■公式オンラインストアで発売中>
■関連ニュース
・伊藤 竜馬引退、錦織 圭ら集結・衝撃のミス!選手も審判も気づかず・審判に暴言を謝罪「許されない行為」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング