男子テニスのBNPパリバ・ノルディック・オープン(スウェーデン/ストックホルム、室内ハード、ATP250)は16日にシングルス2回戦が行われ、第2シードの
C・ルード(ノルウェー)が世界ランク50位の
L・ソネゴ(イタリア)を6-2, 7-6 (7-3)のストレートで破りベスト8進出を決めた。
>>齋藤 咲良vsアバネスヤン 1ポイント速報<<>>伊藤 あおい、齋藤 咲良ら ジャパンOP組合せ<<両者はツアー本戦では3度目の対戦。前回の対戦ではルードが6-3, 6-4のストレートでソネゴを下している。これまで両者はツアー予選やチャレンジャー大会では2度対戦しており、その成績も含めると、2勝2敗としている。
2回戦の第1セット、ルードは第2ゲームでいきなりブレークを果たし、その後はソネゴに一度もブレークポイントを与えることなく先行した。続く第2セットでは、両者がサービスをキープし合い、互いに一度もブレークチャンスをつかむことなくタイブレークに突入。タイブレークではルードが計2度のミニブレークに成功し、最終的に1時間44分で勝利を収めた。
男子テニス協会のATP公式サイトには試合後のルードのコメントが掲載されている。
「かなり厳しい試合になると思う。タロン(フリークスポール)は素晴らしい選手で、特にインドアでは強い。彼は強力な武器を持っていて、特にサーブが大きな武器。自分はただ最善を尽くすだけだ」
ルードは準々決勝で第7シードの
T・フリークスポール(オランダ)との対戦が決まっている。
フリークスポールは1回戦で世界ランク59位の
P・コトフ、2回戦で同99位の
J・ファーンリー(イギリス)を下しての勝ち上がり。
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