男子テニスのロレックス・上海・マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)は30日、シングルス予選1回戦が行われ、予選第24シードの
島袋将が世界ランク197位のD・エフセエフ(カザフスタン)を6-7 (6-8), 6-4, 6-1の逆転で破り予選決勝進出を果たすとともに、本戦入りに王手をかけた。
>>錦織 圭vsナヴォーネ 1ポイント速報<<>>錦織 圭、西岡 良仁、ダニエル 太郎ら 上海マスターズ組合せ<<>>テニス365ライター募集<<27歳の島袋が同大会の予選に出場するのは2年連続2度目。昨年は予選1回戦で敗れた。
この日の予選1回戦、島袋はタイブレークの末に第1セットを落としたものの、第2セットは2度のブレークを果たし1セットオールに追いつく。
ファイナルセット、島袋はファーストサービス時に89パーセントの確率でポイントを獲得し相手にブレークポイントを1度も与えず、リターンゲームでは3度のブレークを奪い2時間11分で本戦入りに王手をかけた。
勝利した島袋は予選決勝で予選第6シードの
D・シャポバロフ(カナダ)と対戦する。シャポバロフは予選1回戦で世界ランク183位のシュー・ユーショウ(台湾)を下しての勝ち上がり。
同日には予選第15シードの
内山靖崇、予選第21シードの
望月慎太郎、世界ランク256位の
清水悠太、同338位の
綿貫陽介が登場。綿貫は予選第11シードの
O・ヴィルタネン(フィンランド)を6-7 (4-7), 6-2, 6-0の逆転で下し本戦入りに王手をかけたが、内山、望月、清水は敗れ初戦敗退となった。
[PR]木下グループジャパンオープンテニス
9/25(水)~10/1(火) WOWOWで連日生中継!■WOWOWオンデマンドはこちら>【ディアドラ】豪華特典■プレゼント企画 開催中>
■関連ニュース
・錦織「自分が1番びっくり」圧巻プレー披露・錦織 圭「日本、ジュニアは強いのに…」・錦織/坂本ペア「また組みたい」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング