男子テニスのチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、ATP500)は29日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの
C・アルカラス(スペイン)が世界ランク39位の
T・フリークスポール(オランダ)に6-1, 6-2のストレートで完勝し2年連続2度目のベスト8進出を果たすとともに、シングルスマッチ通算200勝に到達した。
>>ルーネら ジャパンOP組合せ<<>>大坂 なおみ vsヴォリネッツ 1ポイント速報<<>>テニス365ライター募集<<21歳で世界ランク3位のアルカラスが同大会に出場するのは2年連続2度目。昨年は初出場で4強入りした。今大会は1回戦で世界ランク51位の
G・ペリカー(フランス)を下し2回戦に駒を進めた。
この日の2回戦、アルカラスはファーストサービス時に1度もポイントを落とさないプレーを披露し相手にブレークポイントを与えず、リターンゲームでは4度のブレークに成功。試合を通じて19本のウィナーを決めるなど終始主導権を握り、わずか56分で準々決勝進出を果たした。
この日の勝利はアルカラスにとってシングルスマッチ通算200勝目(52敗)となった。252試合での200勝到達は、BIG4と呼ばれる
R・ナダル(スペイン)、
A・マレー(イギリス)、
N・ジョコビッチ(セルビア)、
R・フェデラー(スイス)よりも早い記録となった。
ナダルは255試合、マレーは271試合、ジョコビッチは274試合、フェデラーは307試合で200勝に到達している。
なお、元世界ランク1位の
J・マッケンロー(アメリカ)はアルカラスよりも7試合早い245試合で200勝に到達している。
勝利したアルカラスは準々決勝で第7シードの
K・ハチャノフと対戦する。ハチャノフは2回戦で世界ランク31位の
F・セルンドロ(アルゼンチン)を下しての勝ち上がり。
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