女子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、WTA1000)は日本時間9日(現地8日)、シングルス2回戦が行われ、予選勝者で世界ランク63位の
内島萌夏は第6シードで同13位の
L・サムソノヴァに4-6, 2-6のストレートで敗れ、「WTA1000」大会初のベスト16進出とはならなかった。
>>大坂 なおみvs メルテンス 1ポイント速報<<>>大坂 なおみらナショナルバンクOP組合せ<<22歳の内島は今大会、予選から出場すると2試合に勝利し本戦入り。本戦1回戦では世界ランク48位の
V・トモワ(ブルガリア)をストレートで破り、「WTA1000」初勝利をあげ初戦を突破した。
世界ランク13位のサムソノヴァと顔を合わせた2回戦の第1セット、内島は第4ゲームで1度、第6ゲームで2度のブレークチャンスを掴むも活かすことができず。第7ゲームでブレークを許し先行される。
続く第2セットでは先に2度のブレークを許し開始から4ゲームを連取された内島。第5ゲームでは2度のブレークポイントを凌ぎサービスキープするも、リターンゲームではブレークを返せず、1時間26分で力尽きた。
勝利したサムソノヴァは3回戦で、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク95位の
大坂なおみと同35位の
E・メルテンス(ベルギー)のどちらかと対戦する。
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