パリオリンピック(フランス/パリ、レッドクレー)は日本時間8月1日(7月31日)、女子ダブルス2回戦が行われ、
青山修子/
柴原瑛菜ペアは第2シードの
B・クレチコバ(チェコ)/
K・シニアコバ(チェコ)ペアに5-7, 4-6のストレートで敗れ、オリンピック初のベスト8進出とはならなかった。
>>錦織 圭/柴原 瑛菜ペア 混合複の準々決勝 1ポイント速報<<>>【一覧】パリオリンピック テニス 全種目ドロー<<36歳の青山と26歳の柴原のペアがオリンピックに出場するのは2021年の東京オリンピック(日本/東京、ハード)に続き2大会連続2度目。東京大会では1回戦で敗れている。
それでも今大会では1回戦で
A・ボグダン(ルーマニア)/
J・クリスティアン(ルーマニア)ペアを下しオリンピック初白星を挙げて2回戦に駒を進めた。
一方、クレチコバとシニアコバのペアは前回の東京オリンピックで金メダルを獲得。四大大会では同ペアで7度の優勝を誇り、生涯ゴールデンスラム(オリンピックと四大大会全制覇)を達成している強豪ペアとなっている。
そして2回戦の第1セット、青山/柴原ペアが先にブレークを許し追いつく展開に。しかし、ゲームカウント5-5で迎えた第11ゲームで3度目のブレークを奪われ、先行を許す。
続く第2セット、開始からサービスキープが続いたものの第7ゲームでブレークを許した青山/柴原ペア。その後はブレークバックのチャンスを掴むことができず、1時間32分で力尽きた。
勝利したクレチコバ/シニアコバペアは準々決勝で
M・アンドレーワ/
D・シュナイダーペアと対戦する。アンドレーワ/シュナイダーペアは2回戦で第5シードの
G・ダブロウスキ(カナダ)/
L・フェルナンデス(カナダ)ペアを6-4, 6-0のストレートで下しての勝ち上がり。
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