女子テニスのハンガリアン選手権(ハンガリー/ブダペスト、クレー、WTA250)は21日にシングルス決勝が行われ、20歳で第1シードの
D・シュナイダーが世界ランク134位の
A・サスノビッチを6-4, 6-4のストレートで下し優勝を飾るとともに、全サーフェスでのタイトル獲得を達成した。
>>【動画】飛躍の20歳シュナイダー 全サーフェスV達成の瞬間!<<20歳のシュナイダーは今季2月のタイ・オープン(タイ/ホアヒン、ハード、WTA250)でツアー初優勝。その後6月のバート・ホンブルクオープン(ドイツ/バート・ホンブルク、芝、WTA500)でもタイトルを獲得した。
第1シードとして出場した今大会でも強さをみせると4試合に勝利して決勝に進出。この日の決勝はブレークの奪い合いとなるも、相手を上回る7度のブレークに成功したシュナイダーが1時間35分で優勝を決めた。
シュナイダーはこれで今季ツアー3勝目。この3大会はいずれも異なるサーフェスで、オールラウンドな活躍をみせている。
22日に更新される世界ランキングでシュナイダーは自己最高位の23位に。今シーズン開幕時は97位だったため、飛躍のシーズンとなっている。
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