男子テニスのグランビー・ナショナルバンク・チャンピオン(カナダ/グランビー、ハード、ATPチャレンジャー)は17日、シングルス1回戦が行われ、前週大会で準優勝した世界ランク224位の
島袋将が同374位のA・ヘア(フランス)を6-1, 6-4のストレートで破り、初戦突破を果たした。
>>ナダル、ノリーらノルデアOP組合せ<<26歳の島袋は前週のウィニペグ・ナショナルバンクチャレンジャー(カナダ/ウィニペグ、ハード、ATPチャレンジャー)で今季初の決勝進出。最後は第3シードの
B・ボンズィ(フランス)に逆転で敗れたものの準優勝を飾った。
その島袋は2週連続でカナダのチャレンジャー大会に出場。19歳のヘアと対戦した1回戦の第1セット、島袋は第2ゲームでブレークに成功し開始から3ゲームを連取。終盤の第6ゲームで2度目のブレークを果たし、わずか23分で先行する。
続く第2セット、島袋は第3ゲームでブレークに成功しゲームカウント3-1とリード。第6ゲームではこの試合初のブレークポイントを握られるも凌ぐとサービング・フォー・ザ・マッチとなった第10ゲームで2本目のマッチポイントをものにし1時間3分で勝利した。
勝利した島袋は2回戦、前週大会の決勝で敗れた第3シードで世界ランク136位のボンズィと対戦する。ボンズィは1回戦で同241位の
B・ホルト(アメリカ)を6-3, 7-6 (7-4)のストレートで下しての勝ち上がり。
なお、今大会には世界ランク214位の
内山靖崇が第7シードとして出場しており、2回戦で同276位のH・ハビブ(レバノン)をフルセットで下し8強入りしている。
【ディアドラ】最新テニスウエア・シューズ■公式ストアで発売中>
■関連ニュース
・世界102位の大坂、全米OP本戦漏れ・全米OP 錦織は主催者推薦でのみ出場可能に・昨年王者撃破で‘18年王者が初戦突破■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング