8月26日に開幕するテニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間17日(現地16日)に男子シングルスのエントリーリスト(出場予定選手)を発表。日本勢では世界ランク86位の
西岡良仁と同90位の
ダニエル太郎がストレートインした。元世界ランク4位で現在436位の
錦織圭はエントリーから漏れ、ワイルドカード(主催者推薦)での出場のみが可能となる。
>>ナダルらノルデアOP組合せ<<男子シングルスでは世界ランク1位の
J・シナー(イタリア)や同2位の
N・ジョコビッチ(セルビア)、同3位の
C・アルカラス(スペイン)、同4位の
A・ズベレフ(ドイツ)らが順当にエントリー。プロテクトランキング(負傷などによる長期離脱した選手への救済措置)を使い、
R・ナダル(スペイン)が9位で、
P・カレノ=ブスタ(スペイン)が18位で、
D・シャポバロフ(カナダ)が27位で、
R・オペルカ(アメリカ)が33位で出場予定となった。
本戦ストレートインは世界ランク98位の
D・ゴファン(ベルギー)までとなり、同156位の
望月慎太郎と同200位の
綿貫陽介は繰り上がり待ち(オルタネート)としてエントリーしている。
昨年の全米オープンは決勝で
D・メドベージェフを下したジョコビッチが4度目の優勝を飾っている。
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